浮気癖が治らない男の行動パターンと対応策

浮気調査を続けていると、浮気を繰り返す男性には共通する行動パターンが見えてきます。
今回は、客観的に見た「浮気癖が治らない男」の特徴を解説していきます。
- 正義感が強く他人に共感しやすい
一見、人が良さそうに見えますが、一番危ないタイプです。
このタイプの男性は、人の役に立てる事なら喜んで協力をします。
それが例え作り話だったとしても、女性の身の上話を親身になって聞いてしまい「自分がなんとかしてあげないと!」と変な使命感を感じてしまい…。
人間関係の適切な距離感や、優先すべき相手の順序を履き違えてしまう事があります。
しかし、その深層心理には「自分より不幸な人に接する事で自尊心を満たしたい」という気持ちがあり、自分を必要としてくれる人から離れられない事態に発展することも。
水商売系の女性の身の上話(営業トーク)を真に受けて深みにはまるパターンの多くは、このタイプです。
- 口がうまく見栄っ張り
単純に「モテたい」という気持ちが強く、自分を認めてくれる存在を常に求めています。
(砕けた言い方をすると、四六時中チヤホヤされたいタイプの男性です。)
一時的な見栄のためなら嘘をつくことにも抵抗がなく(むしろ自覚が無い)中には、既婚者であることを隠して狙った女性に近づくことも。
また、金銭感覚がルーズで日頃からお金に困っている傾向も強い割に、行きつけの飲み屋や衣料品店があるのも、このタイプの特徴です。
浮気をするためなら、既婚の事実だけでなく経歴や職業を詐称する事も多く、雰囲気作りには長けています。
そのため、男性慣れしていない女性の場合はうっかり騙されてしまう事も…。
付き合っていた男性が既婚者とは知らなかった…というパターンはこのタイプの男性です。
- 恋愛依存体質
恋愛時の高揚感が無いと満足できないため、常に新しいパートナーを求めているタイプです。
付き合っていた頃は良かったのに、二人の間に「生活」という価値観が入り込んでくると途端に冷めてしまいます(結婚/同棲共に)
安定した恋愛関係よりもスリリングでドラマティックな関係を望んでしまうため、リスクが高い浮気に走りやすくなります。
このタイプはギャンブル依存の傾向も強く、恋愛をゲームの一種か何かと勘違いしている事も…。
反面、第一印象としては明るく活発的な性格で、お金や時間のコントロールが出来ている印象があるため、比較的モテるタイプでもあります。
そのため、女性からの誘惑も多く、仮に本人に浮気心がなかったとしても場の雰囲気に乗ってしまい…という事もあるようです。
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最後に
3つのタイプを紹介しましたが、実は浮気癖は「加齢と共におさまる傾向がある」という特徴があります。
つまり、男性の性欲減少と浮気癖には相関関係が認められると言ってもよいでしょう。
一般の男性には時間やお金を管理したり、愛情や良心に訴えかければ十分な効果が見込めます。
しかし、浮気癖のある男性には「性欲」をコントロールしてしまうのも一つの方法かもしれません。
浮気に走る男性側の言い分(?)の多くは
- 妻/彼女が夜の相手をしてくれない。
- 単純に妻/彼女とのセックスに飽きた。
- 他に魅力的なセックスパートナーが現れた。
…などが挙げられます(良いか悪いかは別の話で。浮気する方が悪いのは明白なので)
確かに、女性側も妊娠や出産、日々の仕事に疲れてそれどころでは無い…という日もあるでしょう。
だからと言って、そこでパートナーを無関心に放置したり、相手が納得する理由もなく行為を拒否すると、男性側としては自己処理をするしかありません。
行き場を失った性欲が浮気の下地になるのであれば、そこを抑えてしまうのも一つの方法です。
ちょっと生々しい話にもなりましたが、昔から本能を抑え込むのは相手を管理するには有効な手法。
「男性の胃袋を掴む」という例えがあるように、食欲・性欲・睡眠欲をコントロールする事も浮気抑止テクニックとして効果的と言えるでしょう。
逆に、欲求を外でコントロールしているのでは?と思う点があった場合、専門家に相談して事実確認をすると良いでしょう。